命の水・牛乳
 真っ白な牛乳は、どうやって作られるか知っていますか?子供を産んだ雌牛は、緑の草を食べて、それが栄養となって赤い血となり、血液の栄養は乳房で取り込まれ真っ白な牛乳へと変身するのです。  牛乳を1リットル分作るには、400〜500リットルものたくさんの血液が乳房を循環することが必要になります。乳牛が1日に出す牛乳の量は、平均20〜30リットル。ですから牛は毎日1万リットル前後の血液を循環させて、牛乳を作りだしているのです。牛によってはピーク時に日量60リットル以上出す牛もいます。

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