生石灰の保管方法に注意!

 みなさんは生石灰をご存知でしょうか?化学工業や建設用、その他にも様々な用途にもちいられています。私たちの身近にあるものとしては肥料や農薬として使用されるものがほとんどで、農家などでは主に消毒用として使用されることが多いようです。

 この
生石灰には水と反応すると高熱を発生するというとても危険な性質があるため500キログラム以上を保管する場合はあらかじめ消防署に届出をしなくてはなりません。過去に標茶町でもこの生石灰を原因とした火災が数多く発生しています。その保管方法さえ正しければ特に問題はありませんので保管をする際には次のことに十分注意しましょう!

保管方法
●保管をする時は台等の上に置いて保管しましょう。

●ドアや窓等(
雨水の入りやすそうな所)の付近に置かない
 (
雨漏りにも注意!

●周囲に
燃える物置かない

●サイレージ等の重し代わりに使用しない。