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釧路湿原物語 2004 釧路湿原物語 2003

2月

*気象データは釧路。最高・最低とも15時までの記録。天気は15時。

写真 日付 記事

タンチョウ
2月29日
(日曜日)
日出 6:00、日入 17:10
最高 4.0℃、最低 0.7℃、天候 快晴

春を思わせる陽気に誘われ、タンチョウ達が湿原やその周辺に姿を見せています。サルンパとコッタロ第1ではそれぞれなわばりの持ち主ではない2つがいが入り込み、威嚇合戦が繰り広げられていました。その勝者と持ち主との決戦も予想され、住宅難のタンチョウ界はこれからの数ヶ月激しい争いが繰り返し発生しそうです。コッタロのT69の御主人は気が弱いので乗っ取られないか心配です。

釧路湿原日和
2月28日
(土曜日)
日出 6:02、日入 17:09

湿原散策に適した穏やかな一日でした。でもこのお天気は長続きせず、明日は早くも下り坂。このところの空模様は短い周期で変わり落ち着かない毎日です。
相変わらずマヒワの大群はハンノキの林に陣取って盛んに実を啄ばんでいます。一斉に飛び立つ時、黄色い帯がくねりながら遠ざかって行くようで、目で後を追うのが今年見つけた楽しみのひとつです。静けさが戻った林の雪上には松かさに似た実がいくつも落ちていて、光と影のシンプルなコントラストに、ドキッとする美しさがありました。光溢れ魅力いっぱいの湿原日和です。

タンチョウ
2月27日
(金曜日)
日出 6:03、日入 17:08

サルンパに続いてコッタロでもタンチョウの姿を確認しました。なわばりの点検に戻ってきたのか、ずっと居るのかまだ分かりませんが、春を感じているからの行動に変わりは無く、季節はやや早めに動いているようです。

タンチョウ
2月26日
(木曜日)
日出 6:05、日入 17:07
最高 4.7℃、最低 -6.8℃、天候 晴れ

今日午前中実にさまざまな雪が降りました。粉雪・綿雪・ぼたん雪・あられ・みぞれ!ときには強く、また弱く…めまぐるしく変わる天候にもめげず給餌場のタンチョウ達は軽快なステップを踏んでダンスを楽しんでいました。幼鳥は強く吹きつける風を利用して凧のように舞い上がる遊びを盛んに繰り返し、春が近づくのを感じ取っているかのようです。
サルンパにはタンチョウ一家が戻って来ています。子連れのままですので、子別れの儀式はなわばり内で行なわれる見込みです。
生息数調査の集計がまとまり道より発表がありました。1000羽の大台が期待されていましたが、結果は822羽と昨年より86羽の減。天候の影響で集まりが悪かったことも考えられ、実際は昨年並だろうと予想されています。

釧路川
2月25日
(水曜日)
日出 6:07、日入 17:05
最高 5.9℃、最低 -6.5℃、天候 快晴

釧路川の湿原部が凍りつきました。それ程の寒さでもなかったので予期せぬ現象にびっくりです。このまま春になるのではとの考えはやはり甘く、冬の精が最後に見せた意地の結氷のように感じました。

釧路湿原 (大観望 )
2月24日
(火曜日)
日出 6:08、日入 17:04
最高 -1.1℃、最低 -10.0℃、天候 快晴

猛威を振るった低気圧は東方に去り、静かな朝を迎えました。雪の後の湿原が見たくなり、久し振りに大観望へ行ってきました。
ハンノキとヤナギのこげ茶色と、空の色を映した青い川筋以外は、そのほとんどが雪に征服されています。
遠目ですが雪原を移動するエゾシカの列がくっきりと分かるほどの白さでした。

吹雪
2月23日
(月曜日)
日出 6:10、日入 17:03
最高 0.1℃、最低 -4.1℃、天候 くもり

猛烈な吹雪です。低気圧の通過後は気温が急激に下がり、真冬に戻った釧路湿原です。
夜になっても強風は収まらず、方々に吹き溜まりができて交通障害が発生しています。

ヒヨドリ
2月22日
(日曜日)
日出 6:11、日入 17:02
最高 -0.6℃、最低 -1.9℃、天候 雪

湿原を貫く未舗装路道道塘路久著呂原野線は、雪解けが進み泥道となっています。茶色に変色した道が春の訪れを感じさせます。ん?!でもまだ2月、これではいけないと雪が降り出し、白銀の世界に戻す色塗を慣行。とりあえずは冬景色となりましたが長持ちしそうにありません。
湿原に春を呼ぶヒヨドリの甲高い鳴き声が響きます。

解氷
2月21日
(土曜日)
日出 6:13、日入 17:00
最高 4.5℃、最低 -4.4℃、天候 くもり

昨夜からの気温が高目に経過している釧路地方、小河川の氷が緩んできました。そんなことはないと思いますが、このまま春へと突入することになると季節は一月程早く動くことになり、そろそろ春探しを始めなければなりません。もうしばらく冬を楽しみたい心境です。

街の中のタンチョウ
2月20日
(金曜日)
日出 6:14、日入 16:59
最高 1.1℃、最低 -8.7℃、天候 快晴

タンチョウが舞う釧根地方、その美しさは見る人の心を掴み離しません。実はこの地方では湿原に行かなくても街の中で沢山のタンチョウ達に出会うことができるのです。そんなタンチョウを「釧路湿原物語」では過去に2度(鶴見橋 2000.12.9、道路標識2003.2.19)御紹介しましたが、面白いモノや芸術的なモノなど数多く見られるので、今年はシリーズ化してみようと思います。
その第1回はステンドグラス。北大通り(きたおおどおり、ほくだいどおりではありません!)のバス停で羽ばたいていました。

タンチョウ
2月19日
(木曜日)
雨水
日出 6:16、日入 16:58
最高 -1.4℃、最低 -11.6℃、天候 快晴

足に番号が付いた標識タンチョウ12Vの消息を、鶴居の伊藤タンチョウサンクチュアリに問い合わせてみたところ、今季はどこにも姿が見えないとのこと。T50と55Vは死別による再婚だったようです。55Vは初婚。昨年までは姉妹の54Vと行動を共にしていましたが、結婚後は当然別行動となっています。
標識付きタンチョウの離婚では、T29(91年生まれ♂)とT94(96年生まれ♀)の例があります。2羽の間には子供がいませんでしたが、T29は前妻との間に42V、後妻との間に99Vと標識を付けた2羽の息子がいます。T94は二つ年下の34Vと再婚。タンチョウの世界、どうも死別による再婚だけではないようです。

アカウソ…?
2月18日
(水曜日)
日出 6:17、日入 16:56
最高 -2.6℃、最低 -7.7℃、天候 晴れ

我家の餌台にやって来たウソのつがい、よく見ると薄っすらと赤みがかっています。これが噂のアカウソ?何せ実物を見たことが無いものですから、赤みの程度がこんなものなのか、もっと赤いものなのか分かりません。後から来た他のウソ達よりは赤いと言う事で、ここではとりあえずアカウソとしておきます。しばらく通って来てくれると嬉しいのですが…

マヒワ
2月17日
(火曜日)
日出 6:19、日入 16:55
最高 -3.6℃、最低 -8.4℃、天候 雪
地震:16時46分頃 震源 根室半島南東沖 M5.5 塘路付近の震度2

このごろ湿原に出る楽しみがまたひとつ増えました。それはマヒワの群れまたはマヒワとアトリの混群に遭遇することがよくあるからです。今冬の初め車の大分前を横切った黄色い大軍団を見てカワラヒワと判断して帰宅しました。しかしいつまでも黄色が目に残っているものですから、次はしっかりと確かめようと気にしていたら、何日もしないうちに再度遭遇!あっという間も無く飛び去れれてしまいましたが、戻ってくるのを待っているとやって来たのはマヒワ達でした。ハンノキの実が好物のようで、その後ハンノキ群落付近での出逢いが続いています。今日もいつもの場所でRENDEZ−VOUS♪今季は殊の外飛来数が多く感じます。

タンチョウ
2月16日
(月曜日)
日出 6:20、日入 16:54
最高 0.9℃、最低 -2.4℃、天候 晴れ

「タンチョウは生涯同じ相手と連れ添うようだ」と聞いたことがあります。確かに毎年同じカップルを見ていると、そうなのかなと思ったりもしますが、今年気になることがおこりました。足関節に番号標識を付けたT50(93年生まれ♂)と12V(96年生まれ♀)のつがいが離婚したもようです。T50は55V(99年生まれ♀)と行動を共にしていて仲も良さそうです。12Vの消息は現在確認中。死別なのかそうでないのかが気にかかるところです。

食痕
2月15日
(日曜日)
日出 6:21、日入 16:52
最高 3.7℃、最低 0.4℃、天候 みぞれ
地震:20時09分頃 震源 根室半島南東沖 M4.1 塘路付近の震度1
地震:21時55分頃 震源 十勝沖 M5.0 塘路付近の震度1

午前中やや強い風雪に見舞われ大雪を警戒しましたが、昼過ぎには小降りになり安堵しました。ほっとしたのはエゾシカも同じかもしれません。笹や枯れ草が深い雪の下では前足で掘り出すにも一苦労。仕方なく口が届く範囲の木の皮や小枝を食べて飢えをしのいでいるので、これ以上の積雪は死活問題。寒さは既に峠を越え、季節は春に向かってゆっくりと歩み始めています。もう少しの辛抱ですね、エゾシカさん。

セッケイカワゲラ?
2月14日
(土曜日)
日出 6:23、日入 16:51
最高 3.5℃、最低 -2.5℃、天候 くもり

いい加減なことを書いてはいけませんね。昨日のウソ(鷽)の話しで「うそぶく(嘯く)」の語源は鷽の鳴き声か?などと書いてしまいましたが、逆のようです。鳥の名前が「嘯く」から来ていると言う説を見つけました。更に「真っ赤なウソ(嘘)」は明らかな嘘が変化したもので、鳥の「鷽」とは全く関係ないとのこと。調べてみて勉強になりました。
さて、今日も自信の無い話題で申し訳ありませんが、先日の「ツグミの餌は?」というのが気になっていたので、足元を注意して見ていたところ、雪の上に体長1cm程の昆虫を見つけました。何処へ向かおうとしているのかちょっとしたスピードで進みます。羽は無いように見えましたので足だけが頼りのようです。図鑑ではセッケイカワゲラと出ていましたが、釧路湿原のような低地でも見られるものなのでしょうか?ツグミの餌はきっとこのような昆虫なのでしょう。

ウソ
2月13日
(金曜日)
日出 6:24、日入 16:50
最高 2.5℃、最低 -9.1℃、天候 快晴

今年はウソをよく見ます。最初に気付くのはきまって雄。雄は喉が赤く離れていてもよく目立っています。近くには雌もいますが、必ずしもつがいだけで行動しているとは限らないようです。今日は5羽の小グループが、ヤチハンノキの松かさに似た実をしきりに突ついていました。口笛を吹くような鳴き声を発するそうですが、「うそぶく」の語源はここから来ているのでしょうか?それと「真っ赤なウソ」って言うのは…?
天満宮で行われる「鷽替え神事」(太宰府1/7、湯島や亀戸天満宮1/24、25)の木彫りはこの鳥をかたどったもの。
いろんな面で気になる野鳥で、釧路湿原ではまだしばらくの間見ることができそうです。

2月12日
(木曜日)
日出 6:26、日入 16:48
最高 4.9℃、最低 -3.6℃、天候 雪

釧路湿原では珍しいユキホオジロの群れに出会いました。根室方面の春国岱や尾岱沼あたりでは目撃例が多く、野鳥ファンにはたまらない種類の冬鳥です。デジカメでの撮影に失敗しましたので、明日からは一眼レフに望遠を付けて持ち歩くことにします。しばらくの間滞在していてくれることを希望!

オオワシ
2月11日
(水曜日)
建国記念の日
日出 6:27、日入 16:47
最高 0.9℃、最低 -14.4℃、天候 くもり
地震:16時43分頃 震源 釧路沖 M4.4 塘路付近の震度 1?

今季飛来が遅れ気味だったオオワシは、結局例年どおり所定の位置に落ち着き、心配は不要だったようです。逆に初冬多数の目撃があったノスリは、このところたまに見かける程度になっています。積雪の影響で餌を確保しやすい地域へ移動したのだろうと推測していますが…さて、どのあたりに集まっているのでしょう?

ツグミ
2月10日
(火曜日)
日出 6:28、日入 16:46
最高 -0.9℃、最低 -14.5℃、天候 快晴

今朝も厳しい冷え込みです。でも日中は陽射しが強くなったので道路わきの雪山がしぼんできています。
路肩部分の地面が出てきた所数箇所でにツグミの姿を目にしました。きっと餌になる何者かが存在するのでしょう。ツグミが移動した後に付近を捜索してみましたが、何を食べていたのかその正体を見つけることはできませんでした。食後に行ってもあるはずも無く、次はツグミよりも先に探し当てたいと思うのでありました。

タンチョウ
2月 9日
(月曜日)
日出 6:29、日入 16:44
最高 0.0℃、最低 -10.4℃、天候 くもり

明け方に鼻毛も凍る厳しい寒さが戻って3日目。見事な霧氷が湿原を飾り、ダイヤモンドダストの囁きが聞こえてきそうな静寂が辺りを支配する時、厳寒期の釧路湿原らしさを強く感じます。
日中も氷点下の真冬日ですが、太陽の光に力強さが出て来たのでそれ程寒くはありません。タンチョウの求愛ダンスも盛んに行なわれ、給餌場に活気が出てきました。

雄鹿
2月 8日
(日曜日)
日出 6:31、日入 16:43
最高 -0.8℃、最低 -15.5℃、天候 くもり
地震:19時30分頃 震源 根室半島南東沖 M5.1 塘路付近の震度1

二本松の子供の雄鹿、今日もいましたがよく見ると角が二股の2本角でした。生後1年目は角が無く、2年目で1〜2本角、3年目に2〜3本角になるそうなので年齢は2〜3歳なのでしょう。雄の子供は雌のグループで1〜2年過ごし雄のグループへ移るようです。サルンパからコッタロにかけて雌のグループが非常に多く越冬していますが、大きな息子を連れている群れはあまり見かけません。ほとんどは1年で子別れしているようです。
二本松から数キロ離れた湿原で雄のグループに出会いました。角も体格も立派です。

若い雄鹿
2月 7日
(土曜日)
北方領土の日
日出 6:32、日入 16:42
最高 -1.1℃、最低 -13.9℃、天候 くもり

今冬二本松周辺でエゾシカの雌と子供の群れに1本角の若い雄が1頭混じっているのを再再見かけます。カメラを向けると林の中へ逃げられていましたが、今日ようやく撮影に成功しました。残念だったのは距離が遠かったことと、御母さん達と離れていたこと。単独でのポートレートになってしまいました。お父さん達のグループに加わるのはいつになるのでしょう?

ヤナギ
2月 6日
(金曜日)
日出 6:33、日入 16:40
最高 1.2℃、最低 -4.1℃、天候 くもり

立春が過ぎて暦の上では春となりました。太陽の留まる時間が延びて湿原の植物の中には敏感に反応した者も現われました。硬い殻を脱ぎ捨ててビロード状の新芽を膨らませたヤナギを目にします。とは言っても気の早いヤナギは年が明ける前に既にこの状態になっていましたが…でもこれらは極少数派。本格的な目ざめの季節はまだ少し先になりそうです。
小さな春を見つけ、心が幾分温かくなった一日でした。

サルンパ
2月 5日
(木曜日)
日出 6:34、日入 16:39
最高 1.3℃、最低 -5.9℃、天候 くもり

裏二本松の鉄道がよく見える場所に行ってきました。気になっていた新たな樹木の伐採痕はありませんでしたが、こんなに視界が広かったかなと思うほど見晴らしが良く、思わずもう一度伐採痕を探してしまいました。いくつもある切り口はどれも古そうで、かつての過ちの証拠が残されたままになっています。違法伐採のおかげ?で誕生した展望地「裏二本松」から雪原と化したサルンパを見ているうちに、樹木が生長した為に見晴らしが悪くなってしまった数ヶ所の展望地のことを思い出してしまいました。かつての景観が甦る日が来るのだろうかと…

シマエナガ
2月 4日
(水曜日)
立春
日出 6:35、日入 16:38
最高 -0.3℃、最低 -3.8℃、天候 快晴

自然ガイドをしていてこれまで疑問に思わずにいたのがシマエナガの「シマ」。勝手に「縞」だと思い込んでいたのでした。エナガは北海道から九州まで全国に分布している留鳥ですが、北海道には亜種のシマエナガが暮しています。目の所に黒い線(過眼線)が無いので白い顔をしているのが特徴です。などと話していて、ん?じゃあ何が縞なんだ?早速調べてみると、エナガは漢字で書くと「柄長」。身体が丸く尾が長いので納得の命名。シマに関しては漢字で書かれていないものがほとんどでしたが、「島」と出ているものがありました。どうも島の柄長だったようです。本州に次ぐ大きな島「北海道」。島だと言う概念が薄い為に「島」が思い浮かばなかったのでした。「蝦夷」とか「北」を付けなかったのには何か訳でもあったのでしょうか?

タンチョウ
2月 3日
(火曜日)
節分
日出 6:36、日入 16:36
最高 3.7℃、最低 -2.7℃、天候 晴れ

またまた低気圧が道東沖を通過し、釧路湿原ではお決まりとなった春を感じさせる湿った重たい雪が降っています。

ヤチネズミ
2月 2日
(月曜日)
日出 6:38、日入 16:35
最高 -1.5℃、最低 -11.9℃、天候 くもり

湿原に暮す哺乳類の中で最も数が多いのがヤチネズミ。雪上に足跡だけはよく見かけますが、沢山いる割りにはなかなか見ることが出来ない動物です。
細いハンノキの根元に日光浴?をしているヤチネズミを見つけました。穴から出たり入ったりと落ち着きがなく、のんびりくつろげない様子です。これは肉食動物や猛禽類の餌食となる彼等の性なのでしょう。全身からピリピリとした緊張感が感じ取れます。

キタキツネ
2月 1日
(日曜日)
日出 6:39、日入 16:34
最高 -0.8℃、最低 -7.1℃、天候 快晴

最近めっきり見かけなくなったキタキツネ、足跡だけは雪の上にしっかりと残されているので、そのうち出逢うこともあるだろうと思っていました。動物との出逢いはいつも突然やって来るもので、今回も双方移動中の出会い頭の御対面となりました。流行り病にも侵されていない様子で毛並みも良くとても元気そうでした。

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