釧路湿原物語‘99
11月
| 写真 | 日付 | 記事 |
タンチョウ親子 |
11月30日 (火曜日) |
最高 4.2℃、最低 −9.9℃、天候 快晴、日出
6:31、日入 15:50 今朝は冷え込みました!あまりの寒さに朝7時塘路の気温を計ってみたら−10℃。日の出前はもう少し寒かったようです。早朝散歩も厳しくなってきましたが 寒くないと見る事ができない現象もあります寒くないよう厳重に着込んで湿原散歩に出てみましょう。 午前中 この冬2度目の雪が降りました。今回は道路も白くなり雪らしい雪でしたが 午後からの日差しでほとんど解けてしまいました。根雪になるのは12月下旬頃でしょうか… |
シラルトロ湖 |
11月29日 (月曜日) |
最高 0.2℃、最低 −3.0℃、天候 晴れ、日出
6:30、日入 15:50 このところ沼や湖の一部分は午前中氷が張り 午後から解けると言う繰り返し。塘路から見える阿寒の山には今日雪が降ったもよう。山頂付近が白くなっています。徐々にですが確実に真冬へ近づいている感じです。 今塘路駅の釧路行きホームの延長工事が行なわれています。夏前にノロッコ号の為に反対側のホームの延長工事が完了して既に使用されていますが 今回の工事は きっと冬のSL用ですね! 工事といえばもう一ヶ所 国道391号線の阿歴内川に架ける遊歩道用塘路橋の工事が行なわれています。1月中旬に工事が終了するよう案内板に書かれていますが それまでに完成するのでしょうか? |
アオサギのコロニー 落下した巣 |
11月28日 (日曜日) |
最高 4.0℃、最低 −1.3℃、天候 快晴、日出
6:29、日入 15:51 郷土館講座 =アオサギコロニー(集団営巣地)へ行こう= に参加しました。夏の子育ての間 賑わっていたアオサギコロニーは静まりかえって空き家になった巣が 葉を落としたカラマツの梢に残っているだけです。 この地に巣が作り始められたのが8年前。6年前に15巣だった塘路のコロニーですが今年はなんと130巣もの数になり 釧路湿原の中でも大きなコロニーのひとつになりました。 これだけあれば当然落下する巣や卵 それに雛も出てくるわけで コロニーのあるカラマツ林に入ると落下物が予想以上にあるのに驚かされます。中には病気で死んだのでしょうか 成鳥の骨も見られました。 湿原西側の大コロニーの巣の数が減少傾向にあることから 条件の良い場所へと移動しているようです。来年はいくつの巣がかけられるのでしょうか? |
フッキソウ |
11月27日 (土曜日) |
最高 3.0℃、最低 −1.7℃、天候 快晴、日出
6:28、日入 15:51 湿原周辺の林のヘリを歩いていると この季節にまだ緑の葉を残した草の群落があります。近寄ってみると釧路湿原物語5月14日登場の フッキソウでした。草のように見えますがツゲ科の常緑の木なんですね。よく見ると花芽らしき物も付いているようです。静かな林にミヤマカケスの濁った鳴き声が響いていました。 |
谷地坊主 |
11月26日 (金曜日) |
最高 11.3℃、最低 4.4℃、天候 4.4℃、日出
6:27、日入 15:52 ヤチボウズがヤチボウズらしく?なってきました。この本体はカヤツリグサ科のカブスゲですが いろんな種類の植物が入り込んで まるでプランターのような働きをしているものですから 長い間葉が茂った状態が続いていました。ようやく葉や茎が倒れ坊主頭のような株が姿を現わしてくれました。 |
タンポポ |
11月25日 (木曜日) |
最高 8.6℃、最低 6.2℃、天候 霧雨、日出 6:26、日入
15:52 塘路湖の近くで タンポポを見つけました。このところ少し気温が高かったからでしょうか。11月の下旬にまだ頑張って咲いているとは驚きです。 |
オオバンの群れ |
11月24日 (水曜日) |
最高 13.5℃、最低 2.3℃、天候 くもり、日出
6:25、日入 15:53 達古武湖は周囲が5kmと小さな湖なので水鳥を観察するのに適していて双眼鏡があれば 時の経つのを忘れてしまう程です。繁殖期は なわばり意識が強く仲間どうしで喧嘩をしている姿をよく見かけるオオバンですが秋冬は これほどまで仲良く群れを作ることができるのかと驚いてしまいます。今日この湖におよそ150羽ものオオバンが集まっていました。他にホシハジロ、オオハクチョウ、タンチョウ、オジロワシ、カモの仲間など かなりの数の水鳥を見る事ができました。 |
シラルトロ湖 |
11月23日 (火曜日) |
最高 12.5℃、最低 −0.6℃、天候 快晴、日出
6:23、日入 15:54 今日も この季節にしては暖かい1日でした。シラルトロ湖にはっていた薄氷も殆ど解けて 青い水面には オオハクチョウが点々と浮かんでいました。このところ 冬に走るSLの撮影ポイントを探して 良さそうな場所をまわっています。試し走行の日(12月24日〜3日間)が楽しみです。 バードテーブル 今日は シメ が来ていました。 |
バードテーブルのシジュウカラ |
11月22日 (月曜日) |
最高 11.4℃、最低 −0.6℃、天候 晴れ、日出
6:22、日入 15:54 バードテーブルは大盛況!訪問者は相変わらず シジュウカラを中心とするハシブトガラ、ゴジュウカラカラを含む カラ類の混群です。朝と夕方が賑わっているようです。 |
| 11月21日 (日曜日) |
最高 9.0℃、最低 −3.5℃、天候 晴れ、日出
6:21、日入 15:55 木の葉メールを作ろう=応用編=(温根内ビジターセンター) 久しぶりにシラルトロ方面へ行って来ました。JR茅沼駅そばには約束どおり幼鳥1羽を連れたタンチョウ一家が羽づくろいの真っ最中。次に湖のほとりにあるキャンプ場へ行き桟橋の突端でのんびり湖を眺めていると後方でタンチョウの鳴き声!振り向くと低空飛行のタンチョウがすぐ目の前に迫っていて はばたく音が聞こえそうな距離で頭上を通過していきました。湖には約150羽程のオオハクチョウが羽を休ませくつろいでいるようでした。 バードテーブルのお客様第1号は カラの混群様御一行でした。 |
|
北斗からの湿原 |
11月20日 (土曜日) |
最高 8.9℃、最低 −1.7℃、天候 晴れ、日出
6:20、日入 15:56 気温が上がり マクントーの氷も半分ほど解け久しぶりにオオハクチョウがやって来て穏やかな一日となりました。 北斗からの釧路湿原は川筋が見えないせいか いまひとつ人気がありません。でも どこまでも続く茫々とした湿原を感じるのには なかなかの場所だと思います。 夕方 バードテーブルにひまわりの種を置きました。明日の朝にはどの鳥が目ざとく見つけて来るのでしょうか? |
カワラヒワ |
11月19日 (金曜日) |
最高 8.5℃、最低 3.0℃、天候 快晴、日出 6:19、日入
15:56 流星群の出現のピークが1日ずれたようです。陸別では深夜から未明にかけて1時間に200〜300個もの流星が観測されたもよう。釧路湿原ではどうだったのでしょう?見逃してしまいました。残念! そろそろバードテーブルの準備をと考えています。我家の周りにも頻繁に野鳥が訪れるようになりました。展望室からもよく見えます。 夏鳥の代表格カワラヒワが2羽YHにやって来ました。本隊は10月頃既に旅立っていますが 今いる個体はおそらく越冬するのでしょう。 |
| 11月18日 (木曜日) |
最高 3.4℃、最低 −6.9℃、天候 雨、日出 6:17、日入
15:57 昨夜から今朝にかけてユーミンの歌を口ずさみながら 見ました しし座流星群!出現数はそれ程多くはありませんでしたが 月が沈んだ深夜東の空を中心に時々現れる流れ星はとても神秘的でした。意外なことがありました。夜中でも沼からはオオハクチョウの鳴き声が絶えず聞こえてくるのです。どうも寝ていないようですね。 日中はあまり気温は上がらず夕方まで冷たい雨が降りましたが 沼の氷はとけていませんでした。 |
|
今朝のマクントー |
11月17日 (水曜日) |
最高 3.4℃、最低 −5.9℃、天候 くもり、日出
6:16、日入 15:58 YH前の沼(マクントー)全面に氷が張りました。今朝の塘路はかなり気温が下がったようです。このページで紹介している気温は釧路のデータですが 冬の塘路はこの値よりも約5℃程低いようです。 今夜 しし座流星群が出現のピークをむかえます。 どうも全国的には曇り空の地域が多いようですが ここ釧路湿原はよく晴れていて流星を見ることができそうです。ただし気温が−10℃近くまで下がるようなのであまり長い時間外に出ていることができませんが きれいな夜空を見上げたいと思います。 旅客部門を廃止した近海郵船の貨物専用船第1便が釧路港に入港しました。新造船「ろーろー さろま」号で姉妹船「ろーろー まりも」号と共に釧路〜東京を週4往復します。車のみの輸送もOKです。 |
初雪 |
11月16日 (火曜日) |
最高 12.0℃、最低 0.4℃、天候 晴れ、日出
6:15、日入 15:59 釧路地方に初雪が舞いました。昨夜遅くから降っていたので実際には15日が初雪ということになります。周辺の丘は薄っすらと雪化粧しましたが 道路や街中には積ることはなく日常の生活には全く支障なく見ていて奇麗な初雪でした。今日一日風が強く 気温も上がらず釧路湿原もいよいよ冬の始まりです。 |
二本松 |
11月15日 (月曜日) |
最高 10.5℃、最低 −2.8℃、天候 雨、日出
6:13、日入 16:00 二本松橋から見る釧路川の上流側に崖がありますが その上に目をやると葉っぱを落とした木々の中にみどりの葉を残した二本の松の木が確認できるようになりました。葉っぱに覆われる時期にはこの松あまり目立たないので 二本松の地名の由来を説明してもなかなかわかってもらえないのですが これからの季節は一目瞭然!即納得してもらえます。 |
| − | 11月14日 (日曜日) |
最高 8.5℃、最低 4.7℃、天候 快晴、日出 6:12、日入
16:01 湿原の渡り鳥ウオッチング(塘路湖エコミュージアムセンター) |
| − | 11月13日 (土曜日) |
最高 15.1℃、最低 11.2℃、天候 快晴、日出 6:11、日入 16:02 |
| − | 11月12日 (金曜日) |
最高 13.9℃、最低 2.7℃、天候 くもり、日出 6:10、日入 16:03 |
YHのシラカバ |
11月11日 (木曜日) |
最高 11.4℃、最低 −3.6℃、天候 くもり、日出
6:08、日入 16:04 釧路の初雪は平年で11月11日。そうです今日なのですが まだ降っていません。もういつ降ってもおかしくないようです。そろそろ地面がしばれてきそうなので 新しくコンポストの穴を掘りました。この穴は来年の夏前まで使います。作業が終わり目の前のシラカバを見ると 梢に近い枝先に葉っぱが200枚ほど残るだけ…明日は何枚になっているのでしょう。サルボの丘に目をやるとダケカンバの白い幹が目立ちます。こちらもすっかり葉を落とし釧路湿原は長い冬に入りました。 |
|
まりも作り |
11月10日 (水曜日) |
最高 8.4℃、最低 −3.3℃、天候 快晴、日出
6:07、日入 16:05 元村ハウスぱるで まりも作りなるものを見学しました。 まりも作り?まりもって作るものなの?そのご質問はごもっとも!普通まりもは阿寒湖に生育する球形の藻で 国の特別天然記念物に指定されるほど貴重なものですが 実は阿寒湖と同じ種のまりもが釧路湿原のシラルトロ湖と達古武湖に生育しているのです。但し糸状体がマット状に生育しているものが大半で これを人工的に丸くして2〜3ヵ月育てると糸状体が伸びて表面が奇麗になって阿寒湖のものと区別できないくらい立派なまりもが完成するのです。とうろYHの水槽でも育てています。ちなみに 塘路湖にはトロマリモと言う種類のまりもが生育しています。 |
達古武湖 |
11月9日 (火曜日) |
最高 8.6℃、最低 5.1℃、天候 晴れ、日出 6:06、日入
16:06 水鳥を見るなら達古武湖が良い!結氷までのあと約一月の間 いろんな鳥を見てみませんか。比較的多いのはマガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオハクチョウ。YHでは双眼鏡をお貸ししています 水鳥の動きを見るのも楽しいものです。 |
カラマツ |
11月8日 (月曜日) 立冬 |
最高 12.3℃、最低 -1.8℃、天候 くもり、日出
6:05、日入 16:07 北海道東部を除いて全国的に暖かい立冬になったようです。釧路湿原も最低気温は氷点下になったものの日中はトレーナー姿で過ごせる程でした。 カラマツの林を歩くと ハラハラと枯れた松葉が絶えず降っていて 足元には黄金色のジュータンが敷かれたようになっています。 雑木林にはアカゲラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヒヨドリが忙しそうに飛び交っていました。 |
完成した音羽橋歩道橋(右) |
11月7日 (日曜日) |
最高 11.2℃、最低 -1.9℃、天候 快晴、日出
6:03、日入 16:08 巣箱作り(塘路湖エコミュージアムセンター) 来月から始まるツルツアーのコース下見をしてきました。昨年と比べ何ヶ所か変わった所があります。タンチョウの動きにも変化が予想される場所もあり 様子をみながらのスタートとなるようです。一番大きく変わった所は雪裡川にかかる音羽橋で これまでタンチョウの写真を撮る為にカメラマン達が車線の半分ほどを占領していて危険なところでしたが 下流側に並んで歩道橋が作られ車を気にする事なくタンチョウを見る事ができるようになりました。併せて駐車場が橋の両側に作られました。欲を言わせてもらえるのなら トイレも整備して欲しかった!そこらじゅうの雪の上に用をたしたあとが見えなくなるともっと良いのですが… |
塘路湖 |
11月6日 (土曜日) |
最高 10.4℃、最低 0.5℃、天候 晴れ、日出
6:02、日入 16:10 まさに小春日和!穏やかな日が続いています。塘路湖の湖面は静かで周囲の丘や木々の姿を映していました。そんな中「元村ぱる」の大型カヌーしまふくろう号がお客さんを乗せて出廷して行きました。釧路川下りのようです。岸には小型のカヌーも並んでいますので まだ営業しているようです。 |
タンチョウサンクチュアリで |
11月5日 (金曜日) |
最高 11.7℃、最低 0.4℃、天候 晴れ、日出
6:01、日入 16:11 湿原北西部にタンチョウが集まり始めています。すでに給餌も行なわれていて 給餌場にはその時間になると何処からともなくタンチョウが飛来するのです。 |
モモコ |
11月4日 (木曜日) |
最高 12.1℃、最低 −1.7℃、天候 晴れ、日出
5:59、日入 16:12 塘路駅前に新しいマスコットが登場しました。シェットランドポニーのモモコ(雌2歳)です。今月はじめから民芸店「サルンパ」の裏で飼われています。時々柵の外に出ていることもあって 愛敬を振りまいています。 |
|
雌阿寒岳初冠雪 |
11月3日 (水曜日) |
最高 11.7℃、最低 2.0℃、天候 晴れ、日出
5:58、日入 16:13 雌阿寒岳に初冠雪。これは平年に比べ19日遅いもので 今年も昨年に続いて11月に入ってからの初冠雪になりました。昨年は11月5日で釧路地方気象台始まって以来3番目に遅い記録でした。 宿泊者から 先月中頃 オンネトーから雌阿寒に雪があるのを見たとの報告がありましたが 残念ながら塘路からは確認できませんでした。私が見た限りでは今日が初冠雪となります。 |
ツリバナ |
11月2日 (火曜日) |
最高 9.0℃、最低 1.5℃、天候 快晴、日出 5:57、日入
16:15 シラカバ、ダケカンバ、ミズナラ等の広葉樹の葉は9割がた落ちてしまいました。そんな殺風景な林に赤いツリバナの実が残っていました。ニシキギ科の木は面白い実の付け方をするものです。くすだまのように皮が割れて中から赤い果実がぶら下ります。この季節にと言う事はプロ野球日本シリーズの優勝チームを祝っているかのようですね。 |
カラマツの林 |
11月1日 (月曜日) |
最高 12.8℃、最低 7.4℃、天候 雨、日出 5:56、日入
16:16 今日から11月、道内各地でエゾシカ猟が解禁となり 湿原の外山でも猟がおこなわれます。猟期は来年1月末まで。 カラマツの紅葉が見ごろです。湿原周辺の山には沢山のカラマツが植えられていますが 紅葉の時をむかえました。なかなかいい色になっています。 |