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釧路湿原物語‘99

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8月

写真 日付 記事

エゾノキツネアザミ
8月31日
(火曜日)
最高 18.7℃、最低 16.9℃、天候 雨、日出 4:45、日入 18:01

いつ以来でしょうか?久々に まとまった雨が降っています。水門の水位計が2mを割り どこまで下がるのかと思われていましたが この雨で少し戻しそうです。
暑かった8月も今日で終わり いつになく長く感じた夏でした。

ヨシ
8月30日
(月曜日)
最高 17.8℃、最低 15.2℃、天候 くもり、日出 4:44、日入 18:02

一見ススキのように見える左の写真は 湿原にどっさり生えているキタヨシの穂です。日に日にその数は増えていて かなり目だってきました。ヨシの穂がしっかりと実る9月中旬頃までは 展望台から見える釧路湿原は緑深く ガイドブックに出ている写真のような景色が楽しめます。

ヒルガオ
8月29日
(日曜日)
最高 21.3℃、最低 16.9℃、天候 くもり、日出 4:42、日入 18:04

朝夕涼しくなりました。道端で夏のなごりを惜しむかのように ひっそりとヒルガオの花が咲いていました。

サワギキョウ
8月28日
(土曜日)
最高 23.2℃、最低 17.3℃、天候 くもり、日出 4:41、日入 18:06

湿原のあちこちで 紫色の綺麗な花が見られます。湿地に咲く桔梗に似た花と言うことから サワギキョウと名づけられたようですが 花は押しつぶされたようになっていて 桔梗の押し花といった感じです。今が花のピークで見ごろとなっています。

昨日から 道東沖では サケの定置網漁が始りました。

コッタロ第3の丹頂親子

ヤマブドウ
8月27日
(金曜日)
最高 22.5℃、最低 16.6℃、天候 快晴、日出 4:40、日入 18:07

塘路から鶴居にぬける未舗装路 久著呂原野線(一部舗装)の道路工事が行なわれています。今回の工事は 昨年 鶴居側から舗装された箇所の続きで トイレのあるコッタロ第1展望台前のゲートまでのようです。現在 ガードロープの設置と土道路面の整地作業中です。

コッタロ第3のタンチョウの雛は どうやら2〜300m程ですが飛べるようになったようです。私は実際に飛んだところは見ていませんが 第3展望台でこの一家の観察を続けている新潟の大石さんが 今日朝から2度ほど餌場をかえるのに2〜300m飛んで移動したのを目撃。「上手に飛んでいましたよ。」と話されていました。これから 徐々に行動範囲が広がっていく為 このポイントで観察できるのは もう何週間もないと思われます。寂しいような 嬉しいような ちょっと複雑な気持ちです。

暑い夏のおかげで ヤマブドウやコクワの実の付きが良いようです。実りの頃が楽しみなのですが 狙っているライバルも多いので・・・

オオアワダチソウ
8月26日
(木曜日)
最高 20.8℃、最低 17.1℃、天候 くもり、日出 4:39、日入 18:09

帰化植物の代表格 オオアワダチソウの群落が広がっています。

ミゾソバ
8月25日
(水曜日)
最高 22.9℃、最低 14.3℃、天候 晴れ、日出 4:38、日入 18:11

朝晩涼しくなってきました。湿原は秋の気配が漂っています。木々の葉、木の実、キノコ、穂が重たくなってきたイネ科の仲間達、囀らなくなった鳥たち、空に流れる雲 etc. この季節タデ科の仲間が花をつけだしています。蓼喰う虫も・・・などと言われていますが よく見るとなかなか味のある花が見られます。ミゾソバやママコノシリヌグイなどは可愛い花を咲かせます。

オニユリ
8月24日
(火曜日)
最高 20.9℃、最低 17.7℃、天候 くもり、日出 4:37、日入 18:12

今 湿原あたりで一番派手な花が オニユリです。群生して目立つ花が多い秋の花達ですが オニユリは大柄なので単独でも充分華やいで見えます。エゾスカシユリやクルマユリと同じように 花被片には黒い斑点がありますがこのオニユリは特に印象的です。

タウコギ
8月23日
(月曜日)
最高 27.5℃、最低 19.8℃、天候 くもり、日出 4:36、日入 18:14

10時過ぎ カヌーツアーの迎えに細岡カヌーポートへ行くと 狭い駐車スペースは満車。お盆過ぎ頃から塘路〜細岡のコースが賑わっています。そのカヌーポートでタウコギの花を見つけました。花といっても舌状の花びらは無く 花びらが散ってしまったように見えて あまり目立ちません。湿原ではヨシの穂が出てきました。

ツリフネソウ
8月22日
(日曜日)
最高 24.0℃、最低 20.2℃、天候 霧、日出 4:35、日入 18:15

キツリフネ。帆掛舟を吊り下げたように見えることから この名が付いたとされます。湿原の周辺では 色違いのそっくりさん黄色い花のキツリフネが多く自生していて このツリフネソウは キツリフネのように頻繁には見られません。根に薬効が有って利尿剤として または解毒作用があることから腫れを消すのに利用されたようです。花の形はにていてもキツリフネには薬効はないそうです。

クルマバナ
8月21日
(土曜日)
最高 23.0℃、最低 20.0℃、天候 霧、日出 4:34、日入 18:17

久し振りに早朝の サルボ三角点に行ってきました。丘に続く遊歩道は秋の花で彩られていました。

ハナガサギク
8月20日
(金曜日)
最高 21.8℃、最低 17.1℃、天候 くもり、日出 4:33、日入 18:19

ハナガサギクが満開になっています。草丈が2m程になり 黄色い八重咲き。群生して咲くので かなり存在感のある花です。
8月19日
(木曜日)
最高 22.4℃、最低 14.8℃、天候 くもり、日出 4:32、日入 18:20

塘路湖から流れ出る唯一の川 阿歴内川に架かるJRの鉄橋付近の土手で 孵化して間もないバン(ひょっとしたらオオバンかもしれない)の雛3羽を目撃。となりのトトロに出てくる真っ黒くろすけ(すすわたり)を大きくした感じの黒い綿羽に覆われた丸い塊が水から土手に上がりさらにヨシの茂みに隠れようと おおあわてでした。8月中旬過ぎで10cm程の大きさの雛がいると言う事は どうも今年は暑い夏だったせいか 複数回繁殖したようです。
何組かのマガモに雛がいますが 親鳥ほどの大きさになっている一家もあれば まだ小さな雛を連れているものまで ばらつきが見られます。

オオハンゴンソウ
8月18日
(水曜日)
最高 26.2℃、最低 20.0℃、天候 くもり、日出 4:30、日入 18:22

オオハンゴンソウの花が増えてきました。ドラマ「北の国から」で正吉(でよかったかな?)が蛍に送ったあの花です。

YH前のマクントーに侵入して来たタンチョウは どうも居座ることを決めたようです。コッタロでも3羽のタンチョウが居座っています。タンチョウの数が増えてきたせいでしょうか?生息地域が広がらないかぎりこの状態は今後も続く事でしょう。暮らしにくくなりましたねタンチョウさん!

ヒヨドリバナ
8月17日
(火曜日)
最高 24.0℃、最低 19.8℃、天候 くもり、日出 4:29、日入 18:23

ヒヨドリバナが咲き始めました。「ヒヨドリが鳴く頃に花が咲くことからこの名が付いた。」と ある本に書かれていましたが じつはヒヨドリ 一年中鳴く鳥なのです。特に春は奇麗な高い声で「ピッピー ピー ピピーッ」と鳴くのでこれをさえずりと言っても良いと思います。一般的には 「ピーヨ」とか「ヒーヨ」と鳴き この鳴き声からヒヨドリとなったそうです。命名者はきっと この花を見つけた時にヒヨドリの鳴き声を聞いたのでしょう。
ヒヨドリバナの咲くコッタロ第3からタンチョウの雛を見ていましたが まだ飛ぶ気配は見られませんでした。

YH前のマクントーに若いタンチョウがやって来ました。すかさず ここをなわばりにしている つがいが来て 威嚇の鳴き合いをおこなって 追い出しにかかったのですが なかなか出ていってくれず 長期戦となりました。主は40〜50M程の距離をおいて様子をうかがうだけで直接攻撃はなく 監視するだけ。そのうち出ていってくれたようでしたが また来そうです。

コッタロ湿原
8月16日
(月曜日)
最高 25.5℃、最低 18.6℃、天候 晴れ、日出 4:28、日入 18:25

それにしても 今年の夏は釧路地方 雨が降りません。釧路川の水位は下がるばかり 水門の水位計は2Mを指しています。春の大雨の後には4M近くあったのですから かなりの減りようです。5月には巨大なプールと化していた コッタロ湿原も今は みどりの草原。コッタロ川の細い流れは茂ったヨシに隠されて はっきりと見る事ができません。湿原の所々にエゾシカやタンチョウの姿を見る事ができます。

キタキツネ
8月15日
(日曜日)
最高 24.4℃、最低 15.1℃、天候 晴れ、日出 4:27、日入 18:26

キタキツネの名所?タッコブには今年キツネの姿が見られません。それにしても不思議なほど見事にいなくなりました。ここ5年くらいのことですが細岡の展望台につづく道筋では あちらこちらで 車やバイクが止まり観光客による写真撮影会が開かれて この季節の風物詩となっていました。今年は人間から餌をもらうのではなく自力で調達できているのでしょうか?
写真のキタキツネは YHの付近に出没する3匹のうちの1匹。5時カヌーの出発時に玄関前で撮影したものです。

サラシナショウマ
8月14日
(土曜日)
最高 22.9℃、最低 17.7℃、天候 くもり、日出 4:26、日入 18:28
ザリガニウオッチング (塘路湖エコミュージアムセンター)

今 湿原に行くと 試験管を洗うブラシのような 白い穂状の花によく出くわす。サラシナショウマの花です。ある本によると 「近年の漢方ブームに乗って漢方処方の 乙字湯 が切らずになおせる痔の薬 とうたわれて 人気が集まっている。これに升麻が入るので需要が伸び サラシナショウマの根茎からとる升麻が日本の生薬市場からなくなってしまった。山地に行けばまだ健在だが 手間のかかる升麻堀りをする人がいなくなり入手難になっている。」そうですが 湿原周辺では 数多く自生しています。だからと言って升麻堀りで ひともうけしようなんて思わないでくださいね。

エゾシカ(♂)
8月13日
(金曜日)
最高 22.5℃、最低 20.1℃、天候 くもり、日出 4:25、日入 18:29

湿原を眺めていると しばしば エゾシカの姿も目に飛び込んできます。冬ほどではありませんが この季節も 楽しませてくれます。雄の角はだいぶ伸びて格好良くなってきましたが 先端はまだ 丸みをおびていて見た目では柔らかい感じがします。みどり色の湿原に明るい茶色が良く映えていました。湿原内のどの草が美味しいのでしょうか ひたすらに唯ひたすらに 食事を続けていました。


飛行訓練中です
8月12日
(木曜日)
最高 26.1℃、最低 21.1℃、天候 くもり、日出 4:24、日入 18:31

コッタロ第3のタンチョウの雛が 飛行訓練の特訓中です。両親は離れた所で食事をとるのに夢中になっていますが 雛は黙々と練習に励んでいます。羽をひろげ はばたきながら助走のダッシュ!そしてピョンとジャンプして着地。これを なわばり内の 比較的草丈の低い場所で納得のいくまで?繰り返し行っています。普通誕生から約100日程で飛ぶ事ができるとのことですから 今週から来週初め頃にかけて仮免がおりるはずです。春まだ浅い巣作りから見守ってきた コッタロ第3のつがいの子育てもようやくここまで来たかと 何故か嬉しくなり しばらく丘の上から眺めていました。

ナガボノシロワレモコウ
8月11日
(水曜日)
最高 24.6℃、最低 18.4℃、天候 くもり、日出 4:23、日入 18:32

天気予報によれば この暑さの原因となっている 太平洋高気圧が南に下がるようです。ほんの少しですが吹く風も涼しく感じられ 日中も湿原に霧がかかっていました。

かなで11文字。釧路湿原で見られる植物の中では長い名前の ナガボノシロワレモコウ。キンポウゲ科のサラシナショウマやタデ科のイブキトラノオに感じは似ていますが こう見えてもバラ科。本家のワレモコウに比べると花穂が長く 7〜8cmにもなるものもあるようです。お世辞にも綺麗とは言えませんが 湿原の風に揺れながら その存在を思いきり主張しているように見えました。

ツリガネニンジン
8月10日
(火曜日)
最高 24.7℃、最低 17.5℃、天候 くもり、日出 4:22、日入 18:33

ツリガネニンジンの花 よく見かけるようになりました。花の形がツリガネ 太い根が朝鮮人参に似ていることから 名づけられたそうです。奈良・平安時代に薬用の人参とまちがえられ強壮薬として用いられたこともあったそうですが 薬効としては 去痰(きょたん)によいとされています。強壮作用はないようです。古い呼び名を トトキ と言って 春先の若芽の頃に摘んで おひたしや あえもの にして食べると とても美味しく 山菜料理の横綱格とも言われています。

キツリフネ
8月9日
(月曜日)
最高 25.7℃、最低 20.7℃、天候 晴れ、日出 4:21、日入 18:35

残暑お見舞い申し上げます。

昨日今日と 暑さのせいでJRの列車に遅れがでました。釧路関係では石勝線(日高の西側で遠いのですが・・・)の線路点検の為 特急おおぞらの釧路到着が遅れ その為 釧網本線にも影響がありました。函館方面での脱線事故以来JRも慎重です。

葉っぱの脇から釣竿で釣られているように ぶら下って咲く黄色い花 キツリフネが咲き出しました。この花 咲き方や 実のはじけるようすが面白いので 毎年心待ちにしています。花の数は まだちらほらで これから増えてきます

エゾイトトンボ
8月8日
(日曜日)

立秋
最高 24.4℃、最低 18.4℃、天候 晴れ、日出 4:20、日入 18:36

アキアカネ(赤とんぼ)が飛び始めています。湿原は花に続いてトンボも秋を告げ出しました。カメラで追いかけていますが・・・追いつきません。かわりに 足元にいたエゾイトトンボの写真を撮りました。
湿原は秋に向かっているというのに この暑さは何でしょう?今日塘路では30℃を超えた!

ヒシ
8月7日
(土曜日)
最高 24.3℃、最低 18.4℃、天候 くもり、日出 4:19、日入 18:37
夏の湿原花ハイク (温根内ビジターセンター)

ヒシの花が咲いています。塘路では このヒシにまつわる 民話もあって なじみ深い植物のひとつです。かつてはぺカンペ(ヒシの実)祭りが行なわれ その様子は武田泰淳の小説「森と湖の祭り」で紹介されました。秋になると実は熟し食用となります。

このところ阿寒の方角に積乱雲がよく出ていて 指定席のようになりつつあります。雷鳴もときどき聞こえてきます。(あとしばらくすると 湿原の北方にある矢臼別演習場でアメリカ軍の実弾砲撃訓練が行われます。その時は 雷雲がなくても 雷鳴に似た音が釧路湿原に響き渡ります。)

ヤナギタンポポ
8月6日
(金曜日)
最高 22.3℃、最低 18.6℃、天候 晴れ、日出 4:18、日入 18:39

今朝も湿原は濃い霧でした。いつもと違ったのは 霧のはれた後くもり空が広がっていたこと。おかげで 暑さも一休みといったところです。
水門付近の荒地には ヤナギタンポポが元気よく咲いていました。この辺りにはノコギリソウ、セイヨウノコギリソウ、キタノコギリソウ、オオバセンキュウ、ノリウツギ、マツヨイセンノウ、ウラジロタデ、ヒルガオ、エゾミソハギ、ムラサキツメクサ、オオハンゴンソウ、ヒメジョン、などが見られます。

釧路沖の漁場では 数年姿を見せなかったカタクチイワシが戻り 豊漁が続いているようですが サンマ漁はさっぱり。水温の上昇が影響しているのでしょうか。この秋はサンマのおさしみが食卓に上がるのでしょうか 心配です。

エゾトリカブト

エゾニワトコ
8月5日
(木曜日)
最高 23.1℃、最低 19.0℃、天候 くもり、日出 4:16、日入 18:40

このところの陽気で 花が例年よりも少しずつ早く咲き出しているようです。沢沿いでトリカブトの花を見つけました。そして エゾニワトコの実が赤くなって みどりの湿原にアクセントをつけています。今年は秋の訪れが早くなるのでしょうか?

気温の高い日が続いていることでもう1つ変化があります。アブの異常発生です。特に川沿いに多くその数はものすごいものとなっています。虫嫌いの方には お気の毒ですが これも自然です。

この気温の高い状態は まだ一週間程続くようです。

クサレダマ
8月4日
(水曜日)
最高 26.7℃、最低 15.8℃、天候 快晴、日出 4:15、日入 18:41

釧路市動物園から訃報相次ぐ。
7月8日に死んだシマフクロウのピーコに続いて 7月30日に またシマフクロウ3羽(ラクヨウ 雄 20才、フトミ 雌 31歳以上、ネネ 雌 3才)、そして8月2日 今度はホッキョクグマのタロ 雄 26才。今年の釧路地方はいつになく暑い夏となっていて 北方系の動物には 厳しいのかもしれません。

鶴居、標茶では 33℃まで気温が上がり暑い一日でした。こんな調子だと 釧路でも 冷房を考えなければならないのでしょうか?
クサレダマ(草連玉)が目立ちだしました。
エゾヤマハギ
エゾヤマハギ
タチギボウシ
タチギボウシ
8月3日
(火曜日)
最高 22.1℃、最低 17.1℃、天候 霧、日出 4:14、日入 18:43

湿原では早くも 秋の花が顔を出し始めています。このエゾヤマハギは湿原周辺の丘陵地の広い範囲で見ることができます
他に クサレダマ、キンミズヒキ、エゾミソハギ、タチギボウシ、サワギキョウ、等。
花の季節は6月。 8月になると「もう花は終わりましたね」などと言う言葉を耳にします 暑いこの季節こそたくさんの花を楽しむことができるのです。でも 虫には要注意です。蚊、アブ、ブヨなどの吸血昆虫。そして一番気を付けなければならないのは スズメバチです。林の中で彼らがまわりを飛ぶようだったら 彼らの巣に近づいてしまった可能性があります カチカチと警戒音を発すると大変です。すみやかにその場を離れましょう。湿原散策にはジュースなどの甘い飲み物は持っていかず水かお茶にしましょう。甘い飲み物は彼らも大好物なのです。

大観望より
8月2日
(月曜日)
最高 22.7℃、最低 17.5℃、天候 霧、日出 4:13、日入 18:44

展望台から眺める釧路湿原は 今が一番みどりが濃く ガイドブックで紹介される写真そのものが 目の前に広がっています。流石に観光客の姿も多く 駐車場には車があふれていました。このところ強風の為上げられていませんでした熱気球が 湿原にアクセントをつけていましたが 風が出た為早々にたたまれてしまったようです。

YHより
8月1日
(日曜日)
最高 21.6℃、最低 16.3℃、天候 晴れ、日出 4:12、日入 18:45
ノロッコ号で湿原ハイク(野生生物事務所)

8月に入ったと言うのに 達古武のヨシ原でオオジュリンに巣作りをしているような行動が見られます。イワノガリヤスなどイネ科の植物の穂をくちばしで 上手にちぎっては何処かに運んでいます。この行動が何度も繰り返し行なわれていることから 巣を作っているように思われます。オオジュリンは 春まだ浅い4月上旬には 姿を見せ始め 釧路湿原にやってくる夏鳥の中では 早いグループに入りますが このつがい今まで何をしていたのでしょうか。普通巣は集中して作られることが多く コロニーのようになることもあるようなのですが このつがい 一軒家が好きなのでしょうか?抱卵日数が約2週間、巣立ちに約2週間程ですから 10月の旅立ちまでには なんとか間に合いそうです。

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