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釧路湿原物語‘99

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9月

写真 日付 記事

サルナシ
9月30日
(木曜日)
最高 20.9℃、最低 17.9℃、天候 くもり、日出 5:17、日入 17:07

コクワ(サルナシ)の実が熟しています。葉っぱが赤くなったヤマブドウの実はと言うと・・・?いつのまにか無くなっています。実の青い頃はあんなにたくさん付いていたのに どうもブドウ狩りの人に先をこされたようです。近いうちに他の場所を見に行ってきます。ブドウはあるかな?
9月29日
(水曜日)
最高 20.6℃、最低 10.9℃、天候 晴れ、日出 5:16、日入 17:09

昨年に続き「紅葉ノロッコ号」が運行されます。期間は10月1日から11月30日(10月11日を除く)の間 釧路〜川湯温泉を毎日1往復 する予定です。釧路駅を午前11時13分出発 終点川湯温泉駅には午後1時14分到着。折り返し午後1時19分に出発して釧路駅へ向かいます。全席自由席 通常の料金で乗車できます。

達古武湖早朝
9月28日
(火曜日)
最高 23.7℃、最低 14.6℃、天候 晴れ、日出 5:15、日入 17:11

今朝 釧路川沿い2ヵ所で雄のエゾシカに出会いました。どちらも体が大きく立派な角を持っていて 日が当たっていなかったせいか 赤茶色の夏毛ではなく 灰色がかった冬毛のように見えました。1頭はヤナギの幹に角先をこすりつけ 研いでいるようにも見えました。そろそろ恋の季節でしょうか?
このところ 釣り人をよく見かけます。ワカサギを釣っているようですが外道がかかると なぜかそこら辺にポイッと投げています。川に戻してあげれば良いのにと思うのですが・・・かわいそうなのでホステラーさんと そっと川に戻してあげました。

コシカギク
9月27日
(月曜日)
最高 19.7℃、最低 8.1℃、天候 くもり、日出 5:14、日入 17:13

細岡カヌーポートでコシカギクを見つけました。別の名をオロシャギクとも言って北方系の植物です。花びらが無いのは 以前このコーナーにも登場した(8.23)タウコギによく似ていますが草丈は10cm程でかなり小型。そばには枯れたタウコギが残っていました。

サワギキョウ
9月26日
(日曜日)
最高 21.9℃、最低 12.4℃、天候 晴れ、日出 5:13、日入 17:14
湿原のトンボウオッチング(塘路湖エコミュージアムセンター)

昨夜 ミーティング時に ホステラーさんがタッコブ木道で見た紅葉した葉っぱは いったい何か?の質問があり 場所 状態 葉の形 付き方などお聞きしたのですが解らず 今朝実際に見てきました。主に黄色なのですが株によっては赤くなっているようで朝露に濡れて星のように輝いていました。お尋ねの葉っぱは サワギキョウでした。

ナナカマドの実
9月25日
(土曜日)
最高 24.0℃、最低 17.8℃、天候 くもり、日出 5:12、日入 17:16

台風18号の直撃は免れましたが 強い風に湿原のヨシは激しく波うち 木々の葉や小枝は飛ばされ散乱!15時頃にはおさまりました。街路樹のナナカマドの実は強風にも負けずしっかりと残っていました。台風一過 夕焼けも ことのほか奇麗に感じました そして まるい大きな十六夜の月が湿原を照らしています。

コッタロ湿原
9月24日
(金曜日)
最高 20.3℃、最低 12.7℃、天候 雨、日出 5:11、日入 17:18

今晩は名月だと言うのに 台風の影響で秋雨前線が押し上げられ 湿原は朝から生温かい風と雨模様。今夜から明日にかけて北海道でも強い風に注意しなければならないようです。名月にはススキがつきもの!そこでコッタロ湿原までススキを探しに行ってきました。が 、夏の終わりに路肩の草刈りが行なわれた為に殆ど見ることができませんでした。湿原の色はだいぶ黄ばんできました。

とうろYH
9月23日
(木曜日)
最高 18.8℃、最低 7.3℃、天候 くもり、日出 5:10、日入 17:20

塘路駅からYHを見ると 丘の裾に植えられたコスモスが満開となりました。このコスモス 標茶町の花で町内いたる所に植えられていて私達の目を楽しませてくれています。ちなみにYH正面にむかって右側花壇には釧路市の花キンレンカが夏から引き続き花を付けてくれています。

塘路湖(日出の頃)
9月22日
(水曜日)
最高 17.0℃、最低 6.3℃、天候 くもり、日出 5:09、日入 17:22

日出前の4:40頃東の空が真っ赤に染まりました。明るくなるにしたがって徐々に色が抜けていくように薄くなりましたが オレンジ色ではなく山火事かと思うほどの赤色でした。
早朝散歩でサルボに行ってきたホステラーさんから 持参の寒暖計で3℃だったとの報告がありました。今朝旭川では初霜を観測したようです。
もう1つホステラーさんからの報告 林道宮嶋線で道路側の標識にとまっているエゾフクロウを目撃。

ホソバウンラン
9月21日
(火曜日)
最高 18.0℃、最低 10.5℃、天候 くもり、日出 5:07、日入 17:23

釧路川沿いの土手では スイバやギシギシの花が目をひきます。お世辞にも奇麗とは言えませんが 秋を精一杯生きている感じが伝わってきます。
画像のホソバウンラン 秋の花と言うよりも夏の花なのですが 気温の下がった中しぶとく咲き残っていました。今日も霜注意報が出ていました。

ナギナタコウジュ
9月20日
(月曜日)
最高 14.4℃、最低 10.7℃、天候 雨、日出 5:06、日入 17:25

久し振りの雨です。今日は遠出をせずに塘路駅周辺をデジカメ片手に散歩してみました。綿毛になっていたり 種が出来ていたりするものが多いのですが それでも結構いろんな花が咲いているものです。
ナギナタコウジュ。小さな花なのであまり目立ちませんが 花穂からはシソ科特有の良い香りがする為 靴で踏みつけたりすると かすかな匂いにはっとして 思わず足元を見てしまいます。秋が深くなる頃まで見ることができます。
この秋初めてストーブをつけました!

達古武湖
9月19日
(日曜日)
最高 19.6℃、最低 9.9℃、天候 くもり、日出 5:05、日入 17:27
初秋の湿原花ハイク(温根内ビジターセンター)

今日塘路神社の秋祭りが行なわれました。湖や沼ではこのところ急にカモ類の姿が増え かなりの数になってきました。達古武湖はサイクリング道路や遊歩道が湖に接しているので水鳥の観察がしやすく良いポイントが豊富にある所です。タンチョウやオジロワシ等も見ることができます。遠くには阿寒の山が見え風光明媚と言ったところでしょうか。
9月18日
(土曜日)
最高 19.9℃、最低 8.9℃、天候 快晴、日出 5:04、日入 17:29
この秋初めての 霜注意報が出され 5時の時点で塘路の気温は6℃まで下がりました。

今 ツールド北海道(国内でされ行なわれる自転車レースでは大きな大会)が道東で開催されていますが 今日はその第3ステージ根室管内をスタートして釧路湿原の周りを走り抜けました。塘路付近は正午少し前に先頭集団と後続の集団が相次いで通過。レース観戦をとコース沿いに陣取っていましたが あっと言う間に通り過ぎてしまいました。マラソンの方が面白いかな?

エゾノコンギク
9月17日
(金曜日)
最高 21.5℃、最低 10.2℃、天候 晴れ、日出 5:03、日入 17:31

今朝湿原は濃い霧に覆われました。達古武の峠まで登ればそこは快晴!青空が広がり、そして眼下にはドライアイスの煙を流したような霧が雲海状に湿原を隠していました。塘路では7時頃から次第に薄くなり その後はさわやかに晴れた秋の一日となりました。

画像の花の名前ですが エゾ・ノコンギク、エゾノ・コンギク、エゾ・ノ・コンギク、 どこで切ったらいいのでしょうか?後者のような気がしますが漢字で書くと 蝦夷野紺菊。まだしばらくの間咲いています。

アキノキリンソウ
9月16日
(木曜日)
最高 19.9℃、最低 11.9℃、天候 くもり、日出 5:02、日入 17:32

全国各地で見られるアキノキリンソウ。釧路湿原周辺でも今花の時期をむかえました。近くで咲いている為に普段 あまり気にして見ていないのでは・・・。花が奇麗なので茶花にも使われるようです。

ウメバチソウ
9月15日
(水曜日)
最高 21.8℃、最低 15.8℃、天候 くもり、日出 5:01、日入 17:34

ウメバチソウが咲き始めました。まだ蕾の状態のものが多くこれからが見ごろとなります。「この花が咲き出すと湿原の花の時期は終わりとなる。」と言われています。花びらに緑の筋が入るのが特徴で名前のとおり梅の花に似ています。湿原では しだいに花の種類が減ってゆきます。

オオイヌタデ

川筋でタンチョウを見ました
9月14日
(火曜日)
最高 22.7℃、最低 14.6℃、天候 くもり、日出 5:00、日入 17:36

今湿原の植物の中では イネ科とタデ科が元気(目立っている)です。イヌタデは「あかまんま」とも呼ばれ ままごと遊びでは これをしごいてご飯にした方も多いのではないでしょうか。全国に分布しているので珍しいものではありませんが湿原周辺で今よく目にします。

このところ カヌーツアーで若いタンチョウに出会うので 今日デジカメを持って出ました。運よく遭遇することができ カメラに収めました。この後エゾシカも出ましたが そばを通過する前に逃げられてしまいました。今朝は気温が下がったのでしょうか 水面からはけあらしが立ち昇り これまでの霧とは違った風情がありました。明日からの5時カヌーは日の出前の出発となります。(参加者はあるでしょうか?)

キンエノコロ
9月13日
(月曜日)
日出 4:59、日入 17:38

金色に輝くエノコログサがあります。そんなの珍しくないっ!って?そう珍しいものではありませんが 太陽の光を受けて更に黄金色に輝くとき おもわず近くに寄ってみたくなる草です。

今日の夕焼け
9月12日
(日曜日)
最高 26.6℃、最低 19.6℃、天候 くもり、日出 4:58、日入 17:40

この秋一番の夕焼け!夕陽そのものは見られませんでしたが西の空全体が赤く染まり 映画「風と共に去りぬ」の いちシーンを思わせるものでした。季節は秋。 これからしばらくこのような景色が楽しめます。

カラフトイバラの実
9月11日
(土曜日)
最高 24.4℃、最低 17.1℃、天候 くもり、日出 4:57、日入 17:41

ハマナスによく似た花を咲かせ実も同じようですが いずれもハマナスよりは小ぶり。ヤマハマナスとも呼ばれるカラフトイバラの実がオレンジ色から赤色に変化してきました。ハマナスの実はジャム等に加工され食用として名が通っていますが このカラフトイバラの実 誰も採ろうとしません。実が小さいからでしょうか?

朝霧のコッタロ湿原
9月10日
(金曜日)
最高 26.3℃、最低 15.6℃、天候 晴れ、日出 4:55、日入 17:43

昨日に引き続き暑い日となりました。おそらく25℃を超えるのは今日が最後となるのではないでしょうか!
昨日 サルボ展望台入口でちょっとした騒動がありました。入口看板に「熊出没!」の張り紙があり役場、警察、郷土館などが出て事実確認が行なわれ どうも悪戯らしく張り紙は取り払われました。でも時期が時期だけに それに昨年から湿原西側の北斗・温根内方面に出没しているので 気になるところです。
今朝 早朝カヌーを送り出したあと 霧のコッタロ湿原を廻ってきました丁度霧が晴れる時でとても奇麗でした。

エゾリンドウ
9月9日
(木曜日)
最高 27.2℃、最低 18.1℃、天候 晴れ、日出 4:54、日入 17:45

夏が戻ったような暑い一日でした。道新によれば 釧路の気温が午前中に27℃を超え9月としては観測史上3番目に暑い記録だそうです。予報によればこの暑さは今週で峠を越え 週明けからは涼しくなるとのこと。湿原ではエゾリンドウの株が目立ち始めました。

ハンゴンソウ
9月8日
(水曜日)
最高 23.3℃、最低 19.8℃、天候 くもり、日出 4:53、日入 17:47

昨夜からの雨はあがりましたが 朝から一日中強い風が吹いていました。色付き始めたナナカマドのオレンジ色の実や 黄色みがかったシラカバの葉が強風にあおられ今にも吹き飛ばされそうでした。

今 いたるところで見ることができる花 それがハンゴンソウです。多分誰も近寄っては見ないと思われるのですが ちょっと傍に寄って見てください。ひとつひとつは 確かにオオハンゴンソウに似ていて黄色いマーガレットのようです。漢字で書くと 「反魂草」魂に反する草! 何か謂れありそうな名前です。

エゾゴマナ
9月7日
(火曜日)
最高 23.8℃、最低 20.1℃、天候 晴れ、日出 4:52、日入 17:48

仮監峠に行ってきました。達古武から釧路へ向かう未舗装の山道です。つい最近 道は整地されたようです。路肩には所々杭が刺してありその先には ピンク色のリボンが付けられています。交通量から見て舗装はされないと思うのですが・・・何の印でしょう?

仮監峠の日当りの良い斜面に 1〜2mと比較的背丈の高い先端に白い花を沢山付けた エゾゴマナを見つけました。いつも通る道を外れ たまには別の道を行くのもなかなか面白いものです。

ハナイカリ
9月6日
(月曜日)
最高 24.2℃、最低 19.6℃、天候 くもり、日出 4:51、日入 17:50

昨日より塘路湖ではワカサギ漁が始りました。名物のワカサギの佃煮の新物が出始めます。塘路では これから暫く佃煮を作るしょう油の いい香りのする日が続きます。YHでも佃煮作ってみました。

地味な花を紹介していますが このハナイカリはその代表格。黄緑色で 注意して探していなければ 歩いていても通り過ぎてしまいそうな花です。形は碇のようで面白いのですが・・・あまり見てもらえそうにありません。

アキノウナギツカミ
9月5日
(日曜日)
最高 22.8℃、最低 13.7℃、天候 くもり、日出 4:50、日入 17:52

アキノウナギツカミ 変な名前の植物ですね。名前から想像出来るとおり ぬるぬるしたウナギがこの草で掴める!沢山の棘が出ているので素手で触らない方が良いと思います。花はタデ科で仲間のミゾソバやママコノシリヌグイと良く似ています。ピンク色の可愛い花です。今ごく普通に見ることができます。

キオン
9月4日
(土曜日)
最高 21.8℃、最低 13.7℃、天候 快晴、日出 4:49、日入 17:54

何週間振りでしょうか?久々に濃い霧に覆われた朝でした。霧の中に見え隠れする木々の葉にも秋の訪れを感じさせるものが増えてきました。川筋でよく見かけたマガモの親子は ひな鳥の成長と共に生活の場を湖や沼に移したようです。ひなが飛べるようになったからでしょうか タンチョウの家族も少し大胆になり 川沿いや中州でよく出会うようになりました。

道端でハンゴンソウ・オオアワダチソウなどにに混じってキオンの花が咲いていました。ヒゴオミナエシとも言うようですから 九州が本場なのでしょうか?

ウスバヤブマメ
9月3日
(金曜日)
最高 21.7℃、最低 12.2℃、天候 快晴、日出 4:48、日入 17:55

標茶・浜中・別海にまたがる自衛隊矢臼別演習場で米軍の実弾砲撃訓練が8日より行なわれますが 今日は自衛隊の演習が行なわれたようです。遠く離れた釧路湿原ですが雷鳴のように又地響きを立て轟いていました。

ウスバヤブマメ。車やバイク、自転車に乗っているとたぶん気が付かないで通り過ぎてしまう花です。他の草にツルをからませて堂々と咲いているのですが何故か目立ちません。色がぱっとしないせいでしょうか?

カワラハハコ
9月2日
(木曜日)
最高 22.8℃、最低 16.0℃、天候 くもり、日出 4:47、日入 17:57

今朝も いつものように釧路川をカヌーで下ったのですが ちょっと良いこと?がありました。コース中程の左カーブを外に膨らまずに小さくまわると いきなりタンチョウの親子が目に飛び込んできたのです タンチョウの方が数十倍驚いたのでしょうが突然のことで 逃げるにも逃げられず その場でじーっとしていましたが カヌーが前を通り過ぎると我にかえったのか さっと飛び立ち 3羽で対岸の茂みへと消えていきました。驚かせてしまい タンチョウには悪いことをしてしまいましたが この季節 すぐ目の前で親子鶴に出会えたこと そしてなにより幼鳥の上手に飛ぶ姿を朝日の中に見ることができ 私にとって思い出深い誕生日となりました。
あらためて湿原周辺を見回すと やはりそこには秋の花・花・花。今月は地味な秋の花を順に紹介していきます。最初はカワラハハコ。まとまって咲いているのでよく目立ちますが そのわりにはあまり見てもらえない花のひとつです。自然に色落ちもせずドライフラワーとなるのでいつまでも咲いているように見え たぶん 最後に登場するのもこの花になると思います。

ぺカンペ
9月1日
(水曜日)
最高 21.0℃、最低 16.2℃、天候 晴れ、日出 4:46、日入 17:59

塘路湖ではぺカンペ(菱の実)採りが始りました。まだ一部に花の咲いているものもありますが 多くの株には緑色の実が付いています。YHではこのぺカンペの初物 早速塩茹でにしていただきました。

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