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 ライズが始まったのはその直後でした。左手から吹き寄せるかなり荒い波の中、パシャ!! バシャッ!!とライズが始まったかと思うと、あちらこちらで派手な水しぶきが上がります。Nakagawa氏もロッドを6番シングルに取り替え、すぐに一匹目(写真上)。
 暗い空、波荒い水面、おびただしい数のモンカゲロウのダン、飛び交うツバメ、派手なスプラッシュライズと水面は大騒ぎです。ハッチに合わせて多少波があるものの、この派手なライズは約2時間続きました。
 で、この間の3人の釣果ですが、それぞれ7〜8匹。サイズは15センチから60センチ近くまで。使ったフライはダン、フローティングニンフ、ニンフ。私はフローティングニンフが一番良かったように思います。エアロドライウィングを使っていますが蛍光イエローは派手すぎるようで、タン(クリーム?)を短めに付けるのが効果で気でした。
 それにしてもフッキング率の悪さには困ったもので、たぶんフライに喰いついたのは釣り上げた魚の5倍は楽に越えているでしょう。波でラインが大きくたわみ、アワセが遅れる。このためアワセを大きくするとアメマスの歯でアワセ切れを起こす。と、悪循環の繰り返しです。べた凪も困ったものですが、強風大波の元での釣りもなにか工夫が必要なようですね。
 
 さて、いよいよ待ちに待ったモンカゲロウシーズンの始まりです。98年を最後に、ここ2シーズンあまりパッとしなかった阿寒湖のモンカゲロウの釣りですが、少なくとも今日は98年を思い出させるほどの、また、西山「モンカゲロウ」ビデオにも匹敵するほどの派手なスタートでした。明日から数日間は好天が続き気温も上がりそうなので、北岸だけでなく湖全体でモンカゲロウがハッチしはじめるでしょう。今後どのようなにハッチが続くのか? アメマスが釣れ続くのか? 阿寒湖に行くのがますます楽しみです。

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