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 さて、阿寒湖のモンカゲロウですが、どうもハッチはほぼ終わってしまったのではないか、と思われます。南岸のハッチは19日から21日までは結構多かったのですが、ここ数日、気温があがり水温が上がってもあとのハッチが続きません。ここ3年ではハッチが多くアメマスの反応も良かったのですが、96〜98年に比べれば、はるかに少ないハッチ量だと思います。この後、また纏まったハッチがある可能性も否定は出来ませんが、確率は低そうです。ただ、ほとんどハッチが無かった場所も何カ所があるので、その場所がこのままで終わるのかは観察が必要そうですね。
 阿寒湖のモンカゲロウが一般に広く知られるようになってからまだ10年も経っていません。西山モンカゲロウビデオの影響が大きかったので、モンカゲロウモンカゲロウと大騒ぎされていますが、実際のところ、毎年どのようなハッチ量だったのか、阿寒湖の平均的なハッチ量はどのくらいなのか、判らないことは沢山あります。
 このあとはスピナーの釣りがしばらく続きますが、ハッチ量が少なかったためスピナーにもあまり期待はできないでしょう。ただ、いつもの年ならそろそろ出始めるアオコが今年はまだ見られないようですし、アメマスのユスリカやケバエに対するイブニングライズはまだまだ盛んですので、しばらく阿寒湖のイブニングは楽しめるでしょう。

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