2月28日

 まだ2月だというのに、まるで4月のような陽気です。たまたま宿泊のお客さんが居なかったこともあって、昨日から釣りに出掛けています。昨晩は帯広泊まり。行きがけの駄賃に途中の川で、インジケーターにスカッドをつけてアメマス2匹をゲット。夜は釣り仲間のnakaken氏と、居酒屋「きく乃」、手打ち蕎麦「ぎんが」、太巻きの美味しい「辰巳鮨」とハシゴです。この3軒、どこもお奨めの店ですので、帯広に行った方は寄ってみて下さい。

 翌朝ホテルの窓から外を見ると霧で視界は200メートルほど。なんともスッキリしない天気ではありますが、こんな日は昼間は晴れて暖かくなることが多いようです。ホテルまでnakaken氏が迎えに来てくれて、さあ、釣りに行こう!!

 私は今シーズンすでにアメマスをそこそこ釣っているのですがnakaken氏は4回出掛けてまだ一匹も手にしていないとか。今日こそはと気合いが入ってはいたのですが・・・
 目を付けていた川のポイントでアタリすらなく、昼飯を食べて次に向かったのが、とある川の橋の下。昨日通りかかったときに大きなアメマスが泳いでいるのを見かけていたので、今日はどうかな?と覗いてみると、いるいる。大きなものは60センチを越えているでしょうか、数匹のアメマスが泳いでいるのがハッキリ判ります。
 ただ場所が町外れの橋の下なので、周りには投げ込まれたゴミや川底には自転車まで見えます。ちょっと釣りをする気にならないような場所なのですが、とりあえず一匹はゲットしたいnakakenさんは、インジケーターにビーズヘッドをつけて釣り始めます。橋の上から偏光サングラスで覗いている私には、大きなアメマスの動きが手に取るように判るのですが、アメマスは目の前に垂らされたニンフには見向きもしません。どうやら場所が場所だけにさんざん狙われてかなりスレているようです。で、結局ここも諦めて上流に向かいました。

 上流へ向かう道路で川が見える場所は次々止まってアメマスを探しますが、なかなか良いポイントが見つかりません。あまりに上流まで上がりすぎて川が雪に覆われてしまい水面も見えなくなってしまい、ここで引き返します。下手に大きな木が沈んでいる橋が気になったので、車を止めて覗き込むと、古い道路橋のコンクリートの橋脚の脇にチラッとアメマスの影が見えたような気がしました。
 橋の下まで降りて重めのカミツブシにスカッドをつけて2投目、スーッとインジケーターが沈むのにアワセると、予想外の強い引き。なんとか岸まで寄せたところでバレてしまいました。
 nakakenさんが古い橋脚に上って水面を覗き込むと、なんと数十匹のアメマスが群れています。インジケーターに赤いエッグフライをつけてすぐにヒット!! で、すぐにバラし!! もう一投すぐにヒット!! 今度は慎重に取り込んで待望のシーズン一匹目です。ストマックを引いてみると出てきたのは#18くらいのストーンフライニンフとユスリカのピューパとアダルト。そういえば水面にはこの時期としては信じられないほどの量のユスリカが群れていました。ただ、アメマスがこのアダルトにライズして喰ったようではありませんでした。この時期アメマスがミッジにライズしていたら、面白い釣りが出来そうなのに残念です。
 だいぶ暗くなってきたので、今日の釣りはこれでお仕舞い。

[次のページへ]