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5月15日

 朝からどんよりとした曇り空、北風は強く、朝のTVの天気予報でも気温は上がらないとか。今日は釣りは無理かな、と思っていたのですが、昼頃から雲が薄くなり始め、天気がどんどん回復していきます。北風は相変わらずで気温も低いですが、日が射せば水温も上がるだろうと、阿寒湖へと出掛けることにしました。
 さっそく岸辺を見て回ると、けっこうな数のユスリカの脱皮殻が水面を漂っています。今朝ハッチしたものなのでしょうか? 最盛期に比べればはるかに少ない数ですが、それでもこれだけの数がもし纏まってハッチしたならば、アメマスが十分反応しただろうと思われます。
 ユスリカの跡を探して、岸辺の砂浜を歩いていると、なにか緑色の小さなものが沢山落ちています。よく見ると、なんとマリモの子供?です。ここ数日北風が吹き続けていたので、湖北側のマリモの生息地から、どうやら反対岸まで吹き寄せられ、波で打ち上げられてしまったようです。マリモは特別天然記念物で、持ち帰ることはもちろん、触ることも出来ないはずですが、打ち上げられたマリモが可哀想なので、拾って湖に戻してやることにしました。ついでに手のひらに載せて記念撮影です。


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 日も傾いてくる頃、北風もやっと弱まってきました。そこでいつものユスリカポイントへ移動します。が、まだ時間が早すぎるのか、波の間を見回してもライズひとつありません。ハッチが始まるまでの時間つぶしにタイプ1のシューティングヘッドに定番の黒のウーリーバッガーを結んで数投目、これが私の今シーズンの阿寒湖アメマス1号です。夕日を受けて金色に輝くアメマスの美しいこと。
 その後、北風は弱まりはしたものの、止まることはなく、気温もどんどん下がっていきます。今日もハッチは無いのかな、とやや諦め掛けていたその時、10メートル程先でバシャッ!!というライズ。すかさずウレタンフォームを巻き込んだ、ミッジピューパを投げ込むと5秒もしないうちに出ました、がスッポ抜け。すぐにもう一度投げ込むと、今度はガッチリフッキングです。35センチの細身のアメマスでしたが、一匹は一匹。狙いどおりのユスリカでの一号です。その後、すぐにもう一匹追加でした。
 夕方の釣りでは、見かけたユスリカは数匹、ライズも十数回と少ないものでした。が、少なくとも一部のアメマスは、すでにユスリカを探しまわっていることは確かなようです。いよいよユスリカシーズンのスタートですね。天気予報では明日は快晴で気温も上がる、とのことですので、明日の阿寒湖は十分期待できそうですね。
 明日の阿寒湖情報をお楽しみに・・・(ホントに行けるのかな?)

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