5月27日

 久々の阿寒湖情報です。が、阿寒湖に行っていなかった訳じゃありません。前回の22日の情報03の後も、23日24日26日と阿寒湖には出掛けていたのですが、正直言って全部ボウズだったのです。23日の木曜からは気温が下がり、冷たい風が吹いて阿寒湖は沈黙したまま。ユスリカのハッチもほとんど無く、もちろんそれに伴うライズもほとんど無く、ユスリカの釣りにはかなりキツイ状況でした。
ただ、ワカサギを喰っているアメマスもいるので、ストリーマーなどである程度釣りになった人もいたようです。しかし、私はユスリカモードに既に入っているので、他のフライは用意せず、システムも始めからユスリカ用にセットしてあるので、どうしようもありませんでした。

 さて、今日の釣りですが、昨日までとは全く違って昼間は初夏の日差し。夕方になると、やや冷たい東風が吹き始めましたが、昨日までに比べたら暖かなもの。これは良さそうだぞ、と期待してしまいます。そのうちOkhotsk Flyfishing Journalの主宰者 yoshiクンと友人のucchyクンもやって来て さあ始めようか。
 ところがポツポツとユスリカのハッチはあるものの、ライズはほとんどありません。???時間が経ってくるにつれて、今日もまたボウズなのかと、だんだん焦ってきます。太陽が山に隠れる頃、私は我慢しきれなくなって、50メートルほど離れた場所へ移動。ところが移動した先でいきなりバシャッバシャッと連続ライズ。10メートルと離れてないのでライズリングの消えない中に、すぐにフローティングピューパをキャスト、反応無し。数メートル先でまたライズ、またキャスト、反応無し。これを数回繰り返します。最初から実は判っていたのですが、ライズは水面に乗るアダルトへのもの。結び換えるのが面倒だったので、フローティングピューパを使っていたのですが、これではダメだと#18のユスリカアダルトに付け替えます。そして2投目、今度は見事に出てくれました。35センチほどの小ぶりのアメマスでしたが、やっぱりドライは面白い。ただ、どうやらライズしていたのはこの1匹だけだったようで、またまた湖は沈黙してしまいました。
しばらく粘ってyoshiクンの場所へ戻りますが、こちらも全くライズはないそう。暗くなり始め、ユスリカも結構出ているのですが・・・今日はこれでお仕舞いなのでしょうか?
 しばらく水面を見ていたのですが、静かなままなので、先ほどアダルトで1匹釣った場所へ戻ります。この辺りだったかな?と水面を見回すと、目の端で何かがモワッと動きました。そして、その近くでまたモワッモワッ。間違いなくピューパへのライズです。今度はすぐにフライを#16のピューパへ結び換えます。そして静かなライズの中へ投げ込むと・・・ここからは、驚異の10分間でした。いきなりヒット!!は45センチくらい。外して投げると直ぐにアタリ、でも乗らず。次のキャストでヒット!! これは50センチオーバー、外して投げたとたんにヒット!! これは途中でバレル。またヒット!! これは小さい・・・
 ひとりで大騒ぎしているのすが、離れているyoshiクンらには、ライズは全く見えないようです。大声で群が来てるぞ!! 凄いよ!! と叫んで呼び寄せます。気がつくと周りは凄い量のユスリカのハッチ。鼻にはいるわ、耳にはいるわ。モワモワライズも範囲も広がって、かなりの魚が居るようです。が、釣れない、まったく釣れない。どうやらナチュラルの数が多すぎてフライに気付かないようです。20分も続けたでしょうか、どうやらライズのパターンが変わって、フローティングピューパ探しているようです。周りはかなり暗くなっていて、フライを結び換えるのは面倒なのですが、なんとか懐中電灯を出して結び直し始めたその時、ドジなことに、懐中電灯を湖に落としてしまいました。ウェーディングの深さは腰までありますから、拾うことも不可能で、これで私の今日の釣りは終了です。まだまだライズは続いているのに、なんてマヌケなんでしょう。
 それでも、今日の釣りは楽しめました。天気予報では明日、明後日と、良い天気が続くそうなので、明日もきっとよいユスリカの釣りが楽しめることでしょう。

 

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