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やがて遠くから響いてくるヘリコプターの爆音、先触れの車がツールのマーク入りのキャンディを配りながら走っていく。なかなかやるじゃないのツール・ド・フランスのミニ版だね、これは。
屈斜路湖をバックに遙か下のコーナーを赤色灯とはいビームのライトを点灯した先導者が曲がってくるのが見える、直ぐに先頭集団、どうやら4人らしい。時々後ろを確認しながらも、途中からだんだんきつくなる登りに、ときどきダンシングを交えながらグイグイと登ってくる。やが後ろの大集団も見えてきた、差は300メートルくらいか。4名の先頭集団が目の前を通り過ぎる。かっこいいなぁ、GO!!GO!!GO!!と大声で手を叩きながら応援!! しばらくすると約100名の大集団が凄い迫力で近づいてくる、圧倒的な迫力で走り抜けていく。集団が通り抜けた後には各チームのサポート車が列をなして続く。アイルランド、カナダ、シマノ、ブリジストン、日本鋪道・・・。サポート車の連中も応援の私たちに手を振ってくれるのが嬉しいね。ツールの一団が通り過ぎるのはたったの数分、でも楽しかったぁ。
なんで、こんなに迫力あるロードレースが日本じゃ流行らないんだろうね? ヨーロッパならサッカーと並んで、最も人気のあるスポーツなのに・・・などと話しながら「鱒や」に帰ったのでした。
(写真提供上、Aoyama Kengo氏 下、Takubo Hiroyuki氏)
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