塘路湖とその周辺 

 塘路湖は、私の住む阿歴内地区を流れてきた三本の川と、他四本の小さな川が流れ込んで出来ています。  東西に細長くのび、釧路湿原国立公園の三つの湖の中で一番大きく、ワカサギや鯉などが生息しています。    湖の周辺の湿原には丹頂づるが生息しています。また、あおさぎのコロニーなどもあります。  塘路地区は ワカサギを中心とした漁業と、近年夏場はカヌー 冬は犬ぞりと観光に力を入れています。 過去、何度か映画の舞台にもなったことがあり最近では、子鹿物語があります。その子鹿も大きくなり今は釧路市動物園で元気で暮らしています。                                                                   98.07.24制作

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 カヌーステーション ぱる ここでカヌーの川下りや湖面遊覧をやっている。 今年も好調のようです。    釧網本線の塘路駅・私も高校時代、汽車通学で利用しました。 ここがくしろ湿原列車ノロッコ号の終点です。春までは、無人駅でしたが、横浜から脱サラで来た森田さんが駅で喫茶店を始めました。  
 鳥の声や湿原の様子を眺めながらゆっくりと、蛇行した釧路川を下るのもいいものです。 そこには、人間社会とかけ離れた時間が存在します。  塘路駅のホーム側の様子     この駅にも、湿原同様束縛されない自由な空間があります。
 昨年春にオープンした環境庁が建てた エコ ミュウジアムセンター 湿原の四季や動植物などが解ります。  7月よりオープン・喫茶と待合室が一体化したユニークな駅に変身・ちょっとした土産品とレンタルサイクル、標茶産、カウベルのアイスクリームや風牧場のヨーグルトが楽しめます。 マスター 森田真史さん お問い合わせJR塘路駅 01548-7-2118
 右、郷土資料館(標茶に刑務所があった時代の建物をこの地に移設、資料館となる)  左、今春オープンした洋式宿泊施設とレストラン オーベルジュ ピルカ・トウロ   新ノロッコ号、今年7月から全車両新しくなりました。9月30日まで一日4往復!★ノロッコ号のお問い合わせ/釧路駅 0154−24−3176
 元村キャンプ場 夏場にぎわいます。  塘路駅横のエゾ鹿公園・雄1頭、雌4頭、計5頭います。
 釧路湿原、三湖の中で一番北側の湖、シラルトロ湖 塘路湖の一山向こう側 弟子屈方面へ向かって国道391号線左側・対岸には茅沼温泉、憩いの家がある  カヌー工房、水の旅人塾
 シラルトロ湖を見下ろす温泉付き別荘群  オーベルジュ ピルカ・トウロ 
  国道391号線沿いシラルトロ湖別荘群の一角にある喫茶店・ログキャビン 手作りソーセージがおいしい  ウッデーな小物も置いている、隠れた穴場である。        塘路駅正面の高台にあるユースホステルとうろ 部屋から駅の向こう側、湿原の野鳥観察もできそう  問い合わせ             釧路湿原・塘路ユースホステル   TEL/FAX 01548-7-2510     

                                                                                           
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塘路地区の観光についてのお問い合わせは塘路観光振興組合 01548−7−2172

* 季節のいい写真が撮れましたら追加、又は差し替えます。

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