エンジュの木の特徴を生かし、
蕗の淵、眉毛、髭、足の裏を、
白く残した彫り方で、
可愛いコロポックルです。

※各写真をクリックすると拡大します。

えんじゅの原木です。

コロポックル
    

NO.20203 コロポッコル8号       
8〜高さ 24cm 太さ 20cm                        
厚さ4cmのエンジュ材の台付き                   
価格  ¥ 52.500円           


NO.20202 コロポッコル6号
6〜高さ 18cm 太さ 11cm           
価格  ¥ 23.100円      
                             

                               
NO.20201 コロポッコル4.5号
4.5〜高さ 15cm 太さ 7cm          
価格  ¥ 10.500
                           

同じように作っても、やっぱり一つ一つ違うんですよ。

髭などを綺麗に彫り、頭と蕗を最後に切り離します。
そして、最後の最後に、目を彫って出来上がりです。

手足を綺麗に彫りました。

 少しづつ整えて行きます。

鼻を彫り、髭を少し彫ります。

髭、眉毛を白く残したいので、その他の所を深く削ります。
中は、茶色い木肌です。

三角刀でだいたいの構図を
削ります。

皮をむくと、外側の白い部分が
出て来ます。

コロポックルが出来るまで


コロポックル伝説
むかし、アイヌコタン(村)に幾日も幾日もの長い間厳しい寒さが続き、
アイヌコタン(村)の人々は食べる物もなく寒さと飢えのために大変こまっていた時、
どこからともなく現れ毎日の様に山の幸を運んでくれる者がありました。
そのおかげでアイヌコタン(村)の人々は飢え死にせずに生き延びることが出来ました。
のちに蕗(ふき)の下に住んでいる小人のおかげとわかり、アイヌコタン(村)の人々は
その小人をコロポックルと呼び、幸せを運ぶ救いの神様、願いの神様として
祭るようになったと伝えられています。

コロポックルとは、アイヌ語で蕗(ふき)の下の人、地下に住む者の意味。
アイヌの伝説にでてくる小人の神で、
いたずらもするが、人間に幸せをもたらしてくれる神でもあります。

コロ=蕗  ポク=下  ウン=いる  クル=者、人
コロポックル=蕗の下にいる者


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